PROFILE
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
BlogPeople
あわせて読みたい


09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
タグふれんず

多趣味が趣味♪

読んだり☆観たり☆感じたり☆
三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』
三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』
中央公論新社 2015年7月10日発行

謎の老人の活躍としくじり。ストーカー男の闖入。いつしか重なりあう、生者と死者の声ー古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。谷崎潤一郎メモリアル特別小説作品。ざんねんな女たちの、現代版『細雪』。(「BOOK」データベースより)
 

谷崎潤一郎は『春琴抄』しか読んだことがなく、『細雪』は題名しか知らない私でしたが、元ネタがわからなくても大丈夫でした。
そもそも、住んでる四人が『細雪』の四人姉妹と名前が似通っている、というところしか接点はなさそうです。

主人公は、洋館の持ち主の娘・佐知。
40歳直前、刺繍作家。
父親の記憶がなく、70歳の母親と、何故か二人の友人と住んでいる。

暮らしや仕事、老いに対する漠然とした不安は誰しも持っているところで、
きっと共感を呼ぶと思います。
佐知は結婚してなくて、このまま老いて、母親が亡くなってしまったら自分は一人だし、自営業だから年金も有給もないし、家は老朽化してるし・・・と悩んでいるけれど、結婚してもしなくても、サラリーマンでも職人でも、人生に不安はつきまといますよね。

でも、そこを暗くなり過ぎず、エンタメを織り交ぜて描いていて面白かったです。

オススメ度『あの家で暮らす四人の女』★★★★☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『政と源』
三浦しをん『政と源』
集英社 2013年8月31日発行

東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二 郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするがー。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居しひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなの に、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚!(「BOOK」データベースより)
 

70歳を過ぎる幼なじみの老人、政と源の日常をつづった物語。

老人の話にしちゃ、軽いし、イラスト付?と思ったら、
初出は雑誌コバルトだったんですね。

なんでファンタジーでも学園モノでもなくて、
下町のじっちゃんのお話なんだ!?と思うけれど、
軽いながらも伝えたいものはわかって最後の方は感動しました。

若い子が読むには、このぐらいの軽さがいいかもしれない。
私もコバルトにはお世話になった人なので。
でも、なんとなく物足りなさを覚えてしまうのは、私も歳をとったということですねぇw

オススメ度『政と源』★★★☆☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『本屋さんで待ちあわせ』

三浦しをん『本屋さんで待ちあわせ』
大和書房 2012年10月15日発行

口を開けば、本と漫画の話ばかり。2012年度本屋大賞に輝く著者が本と本を愛するすべてのひとに捧げる、三浦しをんの書評とそのほか。(「BOOK」データベースより)

本屋さんで待ちあわせ、とかロマンやわ〜〜〜〜!!
なーんて思いながら読み出しました(笑)

読売新聞に掲載されていたという書評は、
さすがのしをんさんもよそ行き仕様らしく、ぶっちゃけ度は低めです。

面白かったのは、『東海道四谷怪談』について書かれた一連のエッセイ。
もともと歌舞伎で見たことがあったことも一因かもしれませんが、
謎に迫ったり、物語が書かれた背景なども説明してくれたり、
何気に厳しいツッコミが入ったりw

でも、“読まずにわかる『東海道四谷怪談』”なので、
読んだことも見たこともない方でも、
きっと楽しめるんじゃないかな!

一番のしをん節は、おわりに、のあとの最近読んだ本の感想です。
暑苦しい愛が炸裂してますので、心してお読みください。
(外で読むときは吹き出し注意です☆)

オススメ度『本屋さんで待ちあわせ』★★★★☆

【2013,2,10追記】拍手からコメント下さった方へ
>a***さん
花11好評ですね〜〜〜!!
みんなが大活躍出来そうですね!
特にだいもんの活躍が楽しみでならない私です。
イケコお決まりのフィナーレ花道せり上がりの歌手がだいもんらしいじゃないですか!?

みーちゃんもカッコいいようだしヽ(*´∀`)ノ
蘭とむさんは言わずもがな、大人な色気を振りまきまくっているようですね!!

みっちゃんのお笑い魂はきっとどんどん盛り上がって、
大変なことになりそうですよねぇwww

じゅりあ様はダルマなのでしょうか!?ひゃ〜〜〜。
みっちゃんともっとラブラブカポーになればいいですね(・∀・)

早く遠征したいです〜〜〜〜!!!

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『お友だちからお願いします』

三浦しをん『お友だちからお願いします』
大和書房 2012年8月20日発行

どこを切ってもミウラシヲン(よそゆき仕様・自社比)が迸る。2012年度本屋大賞『舟を編む』に続く、待望の最新エッセイ集。(「BOOK」データベースより)


大爆笑でした。
笑いすぎなんじゃなかろうかと思いました。

図書館でなかなか順番が回ってこないもんで、
本屋での立ち読みを試みました。

が!

しょっぱなからニヤニヤし、読み進めていくうちに肩を揺すって大笑い…しそうになり、敗北を悟って本棚の前から静かに退場。
でも買わなかったけどな!(威張ることではありません)

それから暫くして、ついに私の手元へ。
部屋にこもって読みましたよ。
居間で読んでると気でも違ったんじゃないかとの家族からの視線が痛いので…。

笑いたい方、是非どうぞ!

オススメ度『お友だちからお願いします』★★★★☆

【2013,1,22追記】拍手からコメント下さった方へ
>a***さん
ご覧になられましたかー。
私もマリウスの良さがイマイチわかりませんので、
アンジョルラスのが好きです!
マリウスは、あの坊ちゃんっぽいところが女心をくすぐるのでしょうか…?
エポニーヌ、もっと見る目をもってーーーー(爆

ミュージカル映画、また作ってもらいたいです♪

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『舟を編む』

三浦しをん『舟を編む』
光文社 2011年9月発行


やっと図書館より入手して読みました。
待ち人数多っ!と思ってたら、
これ本屋大賞だったんだーと、今楽天ブックスの写真を見て知りました

辞書作りに打ち込む編集部の話です。

実は私も辞書を読むのは好きです!
国語辞典ですね、いわゆる。
小学生の時、辞書を片手に小説を読むのがマイブームになっていた時もありました。
(おっと!これだけ書くとなんか勉強できる子みたい!www)

こんなに色んなことが考え抜かれ、辞書ってのは作られているんだと感心しました。
そんな端っこを覗ける小説です。

もちろん小説なので物語もありますが、
誰が主人公というよりも、“言葉”が主人公って感じかな。
私も言葉の海に漕ぎ出してみたくなりました。

オススメ度『舟を編む』★★★★☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん・あさのあつこ・近藤史恵『シティ・マラソンズ』

三浦しをん・あさのあつこ・近藤史恵『シティ・マラソンズ』
文藝春秋 2010年10月30日発行

NY、東京、パリ。アスリートのその後を描く、三つの都市を走る物語。
「BOOK」データベースより


全然走ることなんて興味無いのに、
ちょっと素敵かも!?なんて思わせてくれる、短篇集です。

一位になることだけが目標じゃなくていいんだなぁとも思いました。
大人気の東京マラソンも舞台になっていますが、
先頭を走る選手たちだけでなく、
群衆の一人にも物語があるんだろうなぁと。

どれも短めなので気軽に読めるのも良いですねー。

オススメ度『シティ・マラソンズ』★★★★☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『ふむふむ 教えて、お仕事!』

三浦しをん『ふむふむ 教えて、お仕事!』
新潮社 2011年6月20日発行

三浦しをんが「ふむふむ」と相槌を打ちながら聞く、
仕事にまつわるインタビュー集。


私は何気に人のお仕事について話を聞くのが好きなんですよね。
仕事に関わらず、その人のことについて聞くのも好き。
だって、みんな何かしらドラマをもって生きているから!
だから初対面の人と話をするのも結構楽しかったりするのよね。

そんなわけで読みだした本なんですけど、
まったくもって色んな職業があるんだなぁ。
靴職人・コーディネーター・フィギュア企画開発・お土産屋・大学研究員…etc。

それを目指してって方も勿論いらっしゃるけど、
結構流れのままな方も多くって、人生ってそんなもんだよね、と(笑)
私自身、平日定休日がほしくて今の仕事始めたけど、
結局もう5年以上同じところにいるしな。
仕事の意義って人それぞれだしねぇ。
ただ、仕事って生活のかなりの割合(時間)を占めるものだから、
あまりにもツライとか、お金のためだけ、とかになってしまうのも悲しいとは思うけど。

しをん節の爆笑トークってわけにはいかないけれど、
16人の女性たちが、自分の仕事にプライドをもって取り組んでいるようすが垣間見えました。

オススメ度『ふむふむ 教えて、お仕事!』★★★☆☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『天国旅行』
三浦しをん『天国旅行』
新潮社 2010年3月25日発行

そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。(「BOOK」データベースより)

天国旅行
天国旅行
三浦 しをん

“心中”がテーマなだけあって、暗めな話は多いですが、
救いのない話ばかりではなくて良かったです。
短編ですが、それぞれのお話が奥深く感心させられる内容でした。

しかし、“心中”1つをとってもこんなにバリエーションに富んだ話がひねり出せるんだからすごいものですね。

装丁の不思議さにも心惹かれます。
この絵は何を物語っているのだろう・・・?

オススメ度『天国旅行』★★★★☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 08:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三浦しをん『まほろ駅前番外地』
三浦しをん『まほろ駅前番外地』
文藝春秋 2009年10月15日発行

直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の続編。
多田・行天のほかに、星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君を主人公にすえたスピンアウトストーリー。


まほろ駅前番外地
まほろ駅前番外地
三浦 しをん

『まほろ駅前多田便利軒』を読んだのが3年前なので、
由良少年のことは辛うじて覚えていたけど、
詳しい内容はほとんど忘れてしまっていました。
こっちだけを読んでもわからなくもないけれど、
やっぱり“スピンアウトストーリー”と言っても、
ちゃんと前のを踏まえて読んだ方が面白いと思います。

私としては、曽根田のおばあちゃんのラブストーリーが一番面白かったですね。
“銀幕”って言葉だけでも素敵な響きだな〜〜なんて思います。
人は誰にでも若い頃っていのがあったんだなと。
まだ自分が若い(つもり?)ので、
年配の方を見ているとそんなことあんまり考えられないけれど、
聞いてみるときっと面白いんだと思います。

行天たちのストーリーはまだまだ続きそう。
過去に何があったのか・・・?って感じで終わっています。
続編は読んだ内容を忘れないうちに出してくれー。

オススメ度『まほろ駅前番外地』★★★★☆

【ブログ内関連記事】
 ・三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 10:25 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
三浦しをん『星間商事株式会社社史編纂室』
三浦しをん『星間商事株式会社社史編纂室』
筑摩書房 2009年7月10日発行

左遷場所として名高い星間商事の社史編纂室では、
遅々として進まない社史を作っていた。
幽霊部長を筆頭に、腐女子活動にまい進する幸代、常にお菓子を食べているみっこ、合コン大好きな矢田、遅刻ばかりの課長・・・。
けれどある日、幸代はこの会社には秘められた過去があることに気がつき・・・。


星間商事株式会社社史編纂室
星間商事株式会社社史編纂室
三浦 しをん

29歳独身女子の悩みが等身大に描かれていた話でした。
夏コミ&冬コミに情熱を燃やす腐女子なれど、
結婚や彼氏、女友達との付き合いなど、いろいろ悩むことはある。
そこに、創作中の小説や何故か編纂室で出すことになった同人誌の原稿を織り交ぜ、会社の昔の秘密を暴いていく・・・。

ただ、なんとなく今流行り(?)でもあるし、しをんさんの得意分野でもあるし、腐女子ネタを無理くりくっつけた感もあったかなー。
幸代にすごく感情移入できる読者がどのくらいいただろうか?
コミケも今や有名なイベントではあるけれど
(私の友達も実際に出展しているサークルですけど)、
大多数の人間は実際には知らないもんだし。
まあフィクションなんだから、知らない世界が知れて面白いとも言えるんですけどねー。

オススメ度『星間商事株式会社社史編纂室』★★★☆☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK



blogram投票ボタン
フィードメーター - 多趣味が趣味♪



syumi
楽天バナー
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
レンタルサーバーに独自ドメイン
SEARCH THIS SITE.
OTHERS