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タグふれんず

多趣味が趣味♪

読んだり☆観たり☆感じたり☆
有川浩『ラブコメ今昔』
有川浩『ラブコメ今昔』
角川書店 2008年6月30日発行

「奥様との馴れ初めを」
第一空挺団の大隊長を務める今村二等陸佐のもとへ、
コラム記事の取材を求める突っ走り系の広報担当自衛官(女子)がやってきた。
「絶対にしゃべるもんか」
逃げ回る陸佐と広報官の勝負の行方は?
自衛隊で繰り広げられるラブストーリー全6編収録。


ラブコメ今昔
ラブコメ今昔
有川 浩

有川浩がまた出しました。
『クジラの彼』に引き続き、自衛隊ラブコメ★

何度も書いているように、恋愛小説が苦手な私。
でも、少女漫画は好きなんだよな。
だってそれで育ったからね。
(『ときめきトュナイト』とか大好きだった!真壁くんラブラブ

そんなわけで、有川浩の漫画的小説は結構好きなのです。
今回は特に、『軍事とオタクと彼』『青い衝撃』が好きでした。

自衛隊の恋愛が何故ウケるかというと、
やっぱり一筋縄じゃいかない状況というところがドラマチックなんでしょうね。
多くの読者にとって日常じゃないところが面白い。
全然軍事マニアではない私にとって、
ブルーインパルスといわれても(花形の飛行部隊の一種らしい)何がなんだかわからないし。
でも、そこに命の危うさがあったり。
日常には起こってほしくないけれど、胸キュン度は危険度と共に上がるものですよ(笑)

オススメ度『ラブコメ今昔』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(有川浩) | 11:33 | comments(2) | trackbacks(1) | - | - |
有川浩『阪急電車』
有川浩『阪急電車』
幻冬舎 2008年1月25日発行

片道わずか15分の阪急今津線。
電車は様々な人生を乗せてどこまでもは続かない線路を走る・・・。


阪急電車
阪急電車
有川 浩

図書館にも出会いは転がっているのか・・・・・・
って、思わずしみじみ思っちゃったわね(笑)

宝塚駅から西宮北口駅までの数駅を走るローカル線。
でも、一ヅカファンとしては、
空から映した宝塚大劇場の映像で一緒に映っている鉄橋が、
たぶん“生”のオブジェが見える鉄橋なんじゃないかと思うんですけど。
なので妙に親近感のある路線。

駅がひとつ進むごとに章が変わるので、
読み手も電車の待ち時間とか、ちょっとした時間にサラっと読める。
本自体も薄めだし、所要時間は2時間くらいかな〜。
あまり好物ではない“恋”がメインテーマなので、
さらにサラリと読み流してしまったとこともあるけれど。

好きだったのは翔子の「討ち入り話」。
一筋縄じゃいかない恋バナの方がやっぱり好きだ。

オススメ度『阪急電車』★★★☆☆

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| 小説・エッセイ(有川浩) | 18:52 | comments(2) | trackbacks(4) | - | - |
有川浩『クジラの彼』
有川浩『クジラの彼』
角川書店 平成19年1月25日発行

聡子の彼は海上自衛隊の潜水艦乗り。
いつ帰るとも知らぬ彼との間には大きな海。
潜水艦乗りの彼女になるということは、「待つ」ということ・・・。
自衛隊を舞台にしたベタ甘な恋愛短編集。


クジラの彼
クジラの彼
有川 浩

「いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!」
と作者本人があとがきで絶叫しているように、
とっても胸キュン仕様に仕上がっている作品集です。

私はあ〜〜〜〜んまり恋愛モノって好きじゃないんです。
というかぶっちゃけ苦手。ほとんど読みません。
でも、『海の底』の冬原の彼女が登場ということで読んでみることに。
第1話の表題作『クジラの彼』が彼女の話になっています。
このお話は一番この中では普通のレンアイな感じ。
冬原の彼女の目線から書かれているから、一般的な女の子目線。
なので、正直まあこんなもんかな・・・と。
私的な“萌え度”は低め。

2番目の『ロールアウト』は航空設計技師の女の子と空自若手幹部のお話。
メインストーリーはトイレ設計。
この辺りから少々お話が面白くなってきた感はありましたが、
やはり主人公の女の子の感覚がフツーなので“萌え度”はやはり低め。
男子トイレが通路って言われたら・・・私は別に通れるので・・・(苦笑)
でも、使用中の人がいたら躊躇はしますね。
たまに古いお店にいくと、トイレの扉をあけるといきなりチューリップがあって、その奥に個室って作りのところありますよね?
あれはちょっとヤダな〜〜〜。
心の準備がないと・・・。
そして自分が個室に入っていて男の人が入ってきて使用し始めたら、
やっぱり出られませんね。
・・・なーんて変な話をしてしまいましたが、
本編でも書かれている通り、男女で(というか同性でも)こんな話はしませんよね(笑)

さて、3話目の『国防レンアイ』で私の胸キュン度がはね上がりました!
出た!男勝りの女性自衛官!
腹筋割れてると大笑いされ男をぶん殴ってホテルを飛び出し、公園で即席壕掘って野営をする自衛官・・・まったくイけてるねっっっ!
しかも「生意気でかわいげがなくてあらゆる意味で調子に乗ってたかびしゃなくせに・・・たまにすげェかわいくてすぐ隙だらけになるから困ンだよ
きゃーーーー大好きですーーーーー萌えーーーーーーーてれちゃう
もうなんでこんなキャラばっかり好きになっちゃうのか自分がわからんっ。
でも好きなんだぁーーーーー!

4話目『有能な彼女』は『海の底』の夏木と望のその後の話です。
まあまあ、望ってばめんどくさい女になって(爆)
そして、夏木もどこまでも口下手で(笑)
お幸せに〜〜〜って感じで幕。

5話目『脱柵エナジー』は他の話と少し毛色の違った話。
彼女会いたさに門限後、柵を越えるその名も“脱柵者”。
(浅田次郎の『歩兵の本領』にも脱柵者って出てきましたが。)
コレ面白かったです。
他5編の甘々っぷりから外れていて、辛口ポイント高し。
「私のためにそこまでしてくれるの・・・・・・?」
バカな男女の恋模様。

6話目で私は小躍りしました。
『空の中』高巳と光稀のその後のお話。
男勝りのシャイなファイターパイロット光稀。
彼らの初々しい初デート模様が描かれています。
ここにたどり着くまでがんばったなぁ高巳。

番外編的にオイシイ話なので、『空の中』『海の底』一緒に読んで一石三鳥てな感じですね。
出版社にも一石三鳥(爆)

オススメ度『クジラの彼』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(有川浩) | 13:21 | comments(2) | trackbacks(3) | - | - |
有川浩『海の底』
有川浩『海の底』
メディアワークス 2005年6月30日発行

横須賀に巨大甲殻類が現れた!
食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。
孤立した潜水艦“きりしお”には逃げ込んだ少年少女と2人の海自幹部候補生。彼らの運命やいかに!?
海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか・・・。


海の底
海の底
有川 浩

空軍自衛隊を扱った『空の中』の次は、海軍自衛隊・・・。
『図書館戦争』もある意味、軍隊だし、実は軍事マニアですか??
と思えないこともないほど、緻密に描かれている。
そして、かなり面白かった!

ザリガニのような巨大えびの群れが突如横須賀に上陸。
人々を恐慌に落としいれ、喰らい出す。
ジェラルミンの楯を片手に出動する機動隊。
それとは逆に強力な武器を持ちながらも出動できない自衛隊・・・。
ちょうど防衛庁が防衛省に格上げになったりしている昨今ですが、
「災害救助のときは武器を使用してはならない」という法律のため、
巨大えびを簡単に焼き払える火気を持ちつつも、動けない自衛隊がもどかしい。
小説読みながら、現実世界のことも考えてしまいました。
もちろん、安易に規制を緩和することには反対ですけど。

潜水艦“きりしお”に立て篭もったのは、
海自の幹部候補生、夏木と冬原。
逃げ込んだ子供たちは6歳から17歳までの13人。
著者があとがきで、「潜水艦で十五少年漂流記」と言っていますが、
まさにそんな感じ。
食料はちゃんと積み込んであるので、飢え死にはしないけれど、
狭い空間が軋轢を生む・・・。
彼らの成長ぶりは、ベタな展開ながらも嬉しいものです。

オススメ度『海の底』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(有川浩) | 19:12 | comments(5) | trackbacks(8) | - | - |
有川浩『図書館戦争』
有川浩『図書館戦争』
メディアワークス 2006年3月5日発行

公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、図書隊が結成された。
狩られる本を、明日を守れ!


図書館戦争
図書館戦争
有川 浩

『空の中』以上に奇想天外な話でした〜〜〜〜!

図書を守るために軍隊まで編成された図書館。
その発想はものすごく“買い”です。
やり過ぎ感は否めないけれど、
本好きの心をガッチリ掴むコンセプトですよね。
図書館の自由の主張!
利用する人々の秘密の厳守!

いいわーニコニコ

・・・でも、どうしても受け入れられなかったのは、
主人公・笠原郁の上司・堂上篤への態度。
いくらなんでも“跳び蹴り”はしないでしょう・・・。
それにもうちょっと悪口言うのだって本人の前では控えるハズ・・・。
“まっすぐで純粋”との捉え方もできるかもしれないけど、
社会人としてどうよ???みたいな。
これがライトノベルで出版されていれば何にも文句なかったんだけどな。
そしたらもっと事務的な固い説明は抜きにして、
もっとつっ走っても全然気にならなかったのになぁ。
まあ、そうすると大人は読まないからこんなには話題にはならなかっただろうけど。

もうひとつ注文をつけると、
物語が章ごとにまとまってしまい流れが途切れてしまっていたこと。
読んでいるときはてっきり雑誌の連載なのかと思ってました。
だけど、あとがきを読むと書き下ろしみたいだし、
もっと一冊でストーリーになっていると
(郁を助けてくれた王子様は誰かっていうのはつながっているけど)、
一気に読めたんじゃないかなぁ・・・と私は思いました。

アマゾンのレビューや他のブロガーさんの感想を読むと、
かなり絶賛系なので何だかあんまり楽しめずに損した気分ふぅ〜ん
むむーん・・・。

オススメ度『図書館戦争』★★★☆☆

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| 小説・エッセイ(有川浩) | 20:57 | comments(2) | trackbacks(4) | - | - |
有川浩『空の中』
有川浩『空の中』
メディアワークス 2004年11月20日発行

200X年、四国沖の2万メートル上空で起きた二度の航空機事故。
何故その事故が起きたのか・・・秘密を探す大人たち。
高知の海辺で不思議な生き物・・・秘密を拾った子供たち。
彼らが遭遇した眠れる秘密とは・・・?


空の中
空の中
有川 浩

いやはや、奇想天外な話でした。
でも、面白かった!

『ダ・ヴィンチ』で新人作家の評論みたいなのが載ってて、
なかなかの評価を受けていたのがキッカケで読んだんだけど。

テスト飛行中の日本製の飛行機と自衛隊の戦闘機が相次いで四国沖で爆発した。
爆発で亡くなった自衛官と共に飛び、運良く生還したパイロット光稀。
事故原因を調べるため飛行機の製造元から派遣されてきた高巳。
そして、亡くなった自衛官の息子瞬と幼なじみの佳江は、
海でくらげのようにも見える未知の生物を拾う・・・。

以下、ネタバレありdown




いろいろ驚かされることはあったんだけど、
一番驚いたのは自衛隊パイロットの光稀がだったこと!
うわー、作者にハメられた!(笑)
光稀とかいて“みき”と読むんだって。
読み手の先入観もあるけど初登場の場面では絶対バレないように計算して書いてある。
しかも“男勝りの空軍女性パイロット”なんてツボだよ〜。
『キルゾーン』のキャッスル曹長も、『ベルばら』のオスカルも同じ系統だし。
さすがライトノベル出身の作者。
女性読者のツボを心得てますな・・・(笑)

事故原因として登場した【白鯨】ことディックにも驚かされた。
『天空の城ラピュタ』と『怪獣』が好きな作者が書いた、
上空2万メートルに生息する不可思議な知的生物。
はっきり言って、こっちに話が転がるとは全く予想だにしていなかったから。
だって巨大な壁みたいなのがしゃべるんだよー?
何かにぶつかったとか、そういう理由は考えたけど、
まさかそのぶつかった相手が生き物だったとはね・・・。
しかも、生まれてから常に【全き1つ】だったというディックの考え方や話し方もとても興味深かった。
言われてみると、人間っていうのもかなり変わった生き物なんだなぁ。

高校生チームは高知県が主に舞台なこともあり、
特に佳江はバリバリ高地弁。いわゆる土佐弁。(坂本竜馬だぁ!)
標準語よりもかなり味があり、これが良かったなぁ。

本の分厚さにややおよび腰になったけどかなりポイント高いし。
次は『図書館戦争』を読む予定。

オススメ度『空の中』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(有川浩) | 22:29 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
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