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成田良悟『バッカーノ!1933 THE SLASH チノアメハ、ハレ 』
成田良悟『バッカーノ!1933 THE SLASH チノアメハ、ハレ 』上下巻
メディアワークス 電撃文庫 2004年11月25日発行

鋏使い、刀使い、槍使い、ナイフ使い・・・。
刃物使い達の死闘は雨を呼ぶ。それは、嵐への予兆―。


バッカーノ!1933〈下〉THE SLASH チノアメハ、ハレ (電撃文庫)
バッカーノ!1933〈下〉THE SLASH チノアメハ、ハレ
成田 良悟

いつにも増して、すんごい人数が入り乱れていました。

今回の主人公格は、
無邪気な笑顔の拷問魔・はさみ使いのチック。
1932年編にチラリと登場した「アミーゴ!」が口癖の二刀流少女マリア。
初登場、ヒューイの子飼の組織【ラミア】の槍使いアデル。
ヒューイの娘でクレアの婚約者、ナイフ使いのシャーネ。
ヒューイの組織【ラルウァ】のリーダーでチックの弟ティム。
赤目とすべて犬歯の歯という異様ないでたちの男クリストファー。

こんなとことでしょうか。
新たにヒューイの息の掛かった者がいっぱい出てきます。
そして、クレアとシャーネ、フィーロとエニスのちょっとしたロマンスも見逃せません。

奇想天外さは今まで以上で、若干拡大すぎな気もしますが、
人が強くなるというよりも、組織的に拡大してますね。
“不死の酒”をめぐる物語はまだまだ続きそうです。
次巻は“ヒューイ編”のお話になるようです。
この男、かなり気になる存在です。

オススメ度『バッカーノ!1933 THE SLASH チノアメハ、ハレ』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(成田良悟) | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
成田良悟『バッカーノ!−The Rolling Bootlegs』
成田良悟『バッカーノ!−The Rolling Bootlegs』
電撃文庫 2003年2月25日発行

禁酒法時代、ニューヨーク。
裏組織“カモッラ”は重要な儀式を数日後に控えていた。泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。
そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。
彼らはまだ、互いに関わりの無い者同士であった。このマンハッタンに“不死の酒”が蘇るまでは・・・。
第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作。


バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)
バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)
成田 良悟

初心に返ってみました。
かなり忘れていたのでスッキリ。
あ〜そうか〜“不死者”をめぐる物語ってこういう始まりだったっけ、と納得。

仮装カップルのアイザックとミリア。
“カモッラ”の幹部マイザーと幹部候補のフィーロ。
小さな裏組織のボスのガンドール三兄弟。
200年前から生きている「不死者」を喰らう「不死者」セラード。
誰が主人公ということではなくストーリーが展開するのは、
初刊『バッカーノ!』から同じ。

今WOWOWで放送されている『バッカーノ!』ですが、
本筋は『バッカーノ!1331 鈍行編・特急編』なんですけど、
本作『バッカーノ!−The Rolling Bootlegs』や『バッカーノ!1932』まで内容に入ってきています。
さらに先日放送された悪魔を呼び出した200年前の船での話では、
『バッカーノ!2001』に登場するエルマーやシルヴィもちゃんと登場する用意周到ぶりです。
笑ったのがアニメのヒューイがかなりイケメンだったこと。
たぶんまだ未読の1933年以降のシリーズに出てくるんじゃないかと思うんだけど、「こんな色男だったのか!」と驚きました(笑)

オススメ度『バッカーノ!−The Rolling Bootlegs』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(成田良悟) | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
成田良悟『バッカーノ!2001−The Children Of Bottle』
成田良悟『バッカーノ!2001−The Children Of Bottle』
電撃文庫 2004年2月25日発行

北欧の閉ざされた小さな村に4人の不死者たちは、
かつての仲間、エルマー・C・アルバトロスを見つけるため訪れた。
しかし、突然現れた来訪者に敵意の眼差しを向ける村人たち。
そして、なぜか彼らに“悪魔”と恐れられているエルマーと“生贄”に差し出された不思議な少女たち・・・。
謎に満ちた村で繰り広げられる、『バッカーノ!』異色作。


バッカーノ!2001―The Children Of Bottle (電撃文庫)
バッカーノ!2001―The Children Of Bottle (電撃文庫)
成田 良悟

作者があとがきでも書いている通り、
今までの『バッカーノ!』の“バカ騒ぎ”っぷりとは異なる今回の作品。
別段番外編ではありませんでしたが。
主要人物にマイザーとチェスが出ているのでちゃんと続いています。
というか、毎回主人公が違うとはいえ、こんだけシリーズが進んでくると他の作品を読んでいないと大分辛くなってきました。
私も第一巻を読んだのがもう5年くらい前なので、
もう一度そっちも読んだ方が楽しめる気がします。

今回は(今回も?)少年の姿のまま300年近く生きているチェスの心の闇に迫ります。
う〜ん、この(一応)少年はホントに人が信じきれない。
やはり自分が被擁護者の時に受けた心の傷が大きく関係するんでしょうね。
『バッカーノ!1931』の大陸横断鉄道の一件で方が付いたかと思ったけれど、そうそう歪んだ心は治らないのでしょうか・・・。
そんなチェスに絡むのが、初登場のエルマー。
この人がハッピーエンドのためなら手段を選ばない“笑顔中毒者(スマイルジャンキー)”。
なんか、ちょーーっと私には理解不能な人だけれど、
兎にも角にも、このシリーズの人は押しが強いっていうか、
奇怪な行動に走る人が多いですねぇ・・・。
でも、面白いので良しとします。

ところで、内容とは全然関係ないのですが、
このシリーズ誤植が多すぎです。
一冊につき必ず一箇所は変な文字を発見。
今回にいたっては「あの・・・人の名前が違うんですけど・・・」。
シルヴィの名前が一箇所レイチェルになっていて、目を疑いました。
「え?彼女出てませんよね?」みたいに。

今回の作品、悪くないんですが、
『バッカーノ!』的には勢いが足りない分1つ★の数を減らしました。

オススメ度『バッカーノ!2001−The Children Of Bottle』★★★☆☆

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| 小説・エッセイ(成田良悟) | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
成田良悟『バッカーノ!1932−Drug&The Dominos』
成田良悟『バッカーノ!1932−Drug&The Dominos』
電撃文庫 2003年10月25日発行

幾多の勢力が混沌とするニューヨーク。
自らが作り出した麻薬が人間を最高の世界に導くと信じる元錬金術師べグ。
薬漬けの生活から抜け出そうともがく中毒者ロイ。
新薬を奪われ苛立つルノラータファミリーの幹部グスターヴォ。
激化する抗争の予感を抱くガンドールファミリーのボス三兄弟の末弟ラック。
行方不明の兄を案じ、情報屋を訪ねる富豪の娘イヴ。
それぞれの思惑をのせ、運命はドミノ倒しの様に連鎖する・・・。


バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫)
バッカーノ!1932―Drug & The Dominos
成田 良悟

コレは前作『バッカーノ!1931鈍行編・特急編』を読んでからでないと話の面白味が半減ですね。
話はわかれども前回の“フライング・プシーフッド”が到着する前後を描いているので。
列車に乗っていた人物たちのその後がわかって一石二鳥!(今回は主要登場人物にはなっていませんが)

さて、今回の中心地はニューヨーク・チャイナタウンの“情報屋”。
前回無賃乗車女レイチェルが情報を売っていた所。
あらゆる人が訪れる摩訶不思議な“裏社会の公共施設”。

勢い的には列車話の方がスピーディだったかな。
でも、ガンドールファミリーの末弟ラックの心の動きがイイね!
「青春だね!!」
「甘酸っぱいね!!!」

と、どこかの泥棒カップルが口をそろえて言いそうです(笑)
本人曰く自分の役割は「打算」だと言っているけれど、
いやいや、打算のように見せかけて自分を納得させているのさ。
まだまだ若い若いっがんばれ若者!(笑)

今回、仮装カップルのアイザックとミリアは主要抗争には参戦していないんですが、彼らはドミノ倒しのように起こる出来事の主線なのだ。
また本人たちは全く気がつかずに大活躍してほしい。

殺し屋“ヴィーノ”も再登場。
彼はシャーネに会えるのかな?
それはまた次の機会なのだと思います。
今回はお預けでした。

あと子供のまま「不死者」になってしまったチェス君。
「ありがとう。僕を食べないでいてくれて」
なんか、このセリフを聞くとしんみりしちゃいます。
死なないからこその消えてなくなる恐怖。
そして、仲間であるはずの者同士の共食いの哀しみ。
シリーズが続く限り、この不死者の不安もついて回るのかな・・・?
チェスの心の傷はだいぶ癒えたように思えるけれど。

どうもシリーズは、2001年→1933年→1934年→1705年と続くようですね。
2001年と1705年は外伝ポイようですが。
脇役や新キャラが次は主要なキャストになっていく『バッカーノ!』シリーズ。
まだまだ続きがあってうれしいです。

オススメ度『バッカーノ!1932−Drug&The Dominos』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(成田良悟) | 12:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
成田良悟『バッカーノ!1931鈍行編・特急編』
成田良悟『バッカーノ!1931鈍行編』2003年8月25日発行
     『バッカーノ!1931特急編』2003年9月25日発行 電撃文庫

禁酒法時代のアメリカ。
舞台は大陸横断列車「フライング・プッシーフット」。
“不良少年たち”は貨物室のお宝をいただくため。
“黒服のテロリスト軍団”は指導者を奪還するため。
“白服のギャング”は列車会社を脅して金をせしめるため・・・。
それぞれの目的で特急列車に乗り込んだ彼らを待受けていたのは、
“線路の影をなぞる者(レールトレーサー)”なる謎の怪物とクレイジーな夜だった・・・。


バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)
バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad
成田 良悟
バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)
バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad
成田 良悟

数年前に読んで「これは面白い!」という記憶があったんですが、
なんと最近WOWOWでアニメが始まりまして、読み返してみました。

同じ列車での一夜を違う視点で書いた、『鈍行編』と『特急編』。
だから一緒に買う(または借りる)のがオススメです。
この前に一冊だけ出ているのでそれを読んでおくと尚いいですが。

雰囲気でいうと、『THE有頂天ホテル』な感じ。
または、恩田陸の『ドミノ』な感じ。
主人公格の登場人物がいっぱいで、ドタバタ活躍します。
そして、私はそんな話が大好きで、再読しても面白かったです。
話の筋をなんとな〜〜くは覚えていたんで、
ドキドキ感は薄らいじゃいましたが、
なんと続きがいっぱい出ていることを今回初めて知ったので、
そちらも読んでみようと思います。

キャラクターはラノベらしく(?)みんなぶっ飛んでます。
「面白ければ何やってもOK!」というのがラノベのいいところですね。
こういうのをハードカバーでやっちゃうと微妙なので。
まず、変な人代表は、“泥棒カップル”のアイザックとミリア。
脳たりんな仮装カップルだけど、心根の優しい彼らは『バッカーノ!』の良心とでもいうべき存在。
顔面に刺青を彫った少年は、泣き虫なのに“不良少年たち”のリーダー。
婚約者をいつの日か殺すことを夢見る殺人快楽者ラッドと、彼に殺されることを夢見るその婚約者ルーア。
・・・と、上げだすとキリがないです。
全員ワケありの変わった人たちで、それぞれにドラマがある。
それを分散させすぎることなく、上手く書いています。

エンタメ小説が好きな方にぜひオススメ!

オススメ度『バッカーノ!1931鈍行編・特急編』★★★★★

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| 小説・エッセイ(成田良悟) | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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