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萩尾望都『ポーの一族』

萩尾望都『ポーの一族』
小学館 フラワーコミックス


難しいです、ポーの一族。
でも、やっぱり名作。

歳を取らず、それゆえに一箇所にとどまれず、
人の世を流れて暮らしている少年たち。
自分の意思に反して吸血鬼のポーの一族に入れられてしまったエドガーが「一人では寂しすぎる」と言って、同い年の少年アランを連れてくのが切なくて、すごく心に染みます。

全5巻(文庫版だと全3巻)ですが、短編の時間軸が行きつ戻りつするので、
よけいに頭が混乱するんですよね〜。

エドガーとメリーベルという兄妹が何故か何十年も同じ姿かたちで生きて、ご先祖と接点があったりする。
そのうちに、その謎を追う者が出てくる…。

18世紀のまだ貴族社会の時代から、20世紀の世界までが登場。
迷信から科学の時代への移ろいが感じられます。

14歳の姿のまま、移りゆく時代を生きていく少年というのが、
なんとも少女漫画的というか、は〜〜〜センチメンタルだわ…。
大人でも子供でもない、ってところがミソです。

絵柄や織り込まれる詩のようなモノローグが、
素晴らしく透明感を持っているんですよね…。
今の漫画にはない手法だと思うんです。

好きだなぁ、としみじみ思ってしまいます。
(ところで、昨日ツイッターで大阪府でBLが有害図書に指定された(指定される?)という記事を読んだんですが、『トーマの心臓』は肉体の性的なシーンはないし、全く有害じゃないと思うの!むしろ宗教的で、救いを描いた話だよ!多感な時期にこそ読んでほしいよ!)

オススメ度『ポーの一族』★★★★☆

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| マンガ(萩尾望都) | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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