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三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』
三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』
中央公論新社 2015年7月10日発行

謎の老人の活躍としくじり。ストーカー男の闖入。いつしか重なりあう、生者と死者の声ー古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。谷崎潤一郎メモリアル特別小説作品。ざんねんな女たちの、現代版『細雪』。(「BOOK」データベースより)
 

谷崎潤一郎は『春琴抄』しか読んだことがなく、『細雪』は題名しか知らない私でしたが、元ネタがわからなくても大丈夫でした。
そもそも、住んでる四人が『細雪』の四人姉妹と名前が似通っている、というところしか接点はなさそうです。

主人公は、洋館の持ち主の娘・佐知。
40歳直前、刺繍作家。
父親の記憶がなく、70歳の母親と、何故か二人の友人と住んでいる。

暮らしや仕事、老いに対する漠然とした不安は誰しも持っているところで、
きっと共感を呼ぶと思います。
佐知は結婚してなくて、このまま老いて、母親が亡くなってしまったら自分は一人だし、自営業だから年金も有給もないし、家は老朽化してるし・・・と悩んでいるけれど、結婚してもしなくても、サラリーマンでも職人でも、人生に不安はつきまといますよね。

でも、そこを暗くなり過ぎず、エンタメを織り交ぜて描いていて面白かったです。

オススメ度『あの家で暮らす四人の女』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(三浦しをん) | 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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