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萩尾望都『Marginal』
萩尾望都『Marginal(マージナル)』全3巻
小学館文庫 1999年発行

西暦2999年。
汚染された地球に住む人々は、生殖力を失くし、
この世でただ1人の聖母(マザ)から、すべての男たちは生まれると信じていた。
だが、そんな稀有な存在であるマザの暗殺を企てる砂漠の一族、グリンジャたちが祭礼の日に都市に忍び込み…。


マージナル (1)
マージナル (1)
萩尾 望都

衰退の一途を辿る地球をプロジェクトとして監視する月の人々。
巨大な都市ドームとマザの住まうセンターと呼ばれる建物。
砂漠の村々に点在する部族たち。
簡単に分類わけすれば、SFファンタジーだろう。
しかし、「夢の子供」キラの登場で話はぐんっと深くなる。

また、生殖能力を失くし女たちが消滅した地上には、
“色子”と呼ばれるシステムが存在する。
“子供”の頃は皮膚に色がついた状態で生まれ、
大人に近づくとどんどんと色が抜け落ち、白く美しい肌をもった“色子”と呼ばれる時期になる。
この頃になると、短命な親たち(平均寿命30歳前後)は死んでしまうため、
“色子宿”に売られ、後継者となってくれる“念者”を探すことになる。
そして、しばしの美しい時を過ごすと、ひげが伸び始め“男”になる。
さすが萩尾節というか、その辺りの描き方がまた艶っぽい。

センターの思惑や地上の行く末など、
不思議めいた萩尾望都の世界が堪能できた。

オススメ度『Maginal』★★★★☆

【ブログ内関連記事】
 ・萩尾望都『訪問者』
 ・萩尾望都『トーマの心臓』 

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| マンガ(萩尾望都) | 10:28 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









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I love マンガ  萩尾望都その1
今も昔も大好きな萩尾望都。 初めて読んだのは小学生の頃ですが、その当時からくらべても まったく同じクオリティの高さで極上のマンガを書き続けておられます。 リアルタイムで萩尾作品を読めるなんてまったく幸せな人生です。
| Happy☆Lucky | 2006/07/31 8:35 PM |
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