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須賀しのぶ『キル・ゾーン−ジャングル戦線異常あり−』
須賀しのぶ『キル・ゾーン−ジャングル戦線異常あり−』
集英社コバルト文庫 1995年6月10日発行

治安部隊対レジスタンスの大内乱時代をむかえた、23世紀の地球。
激戦地ボルネオでは、治安部隊のキャッスル曹長が、
敵にとらえられた仲間を救出に向かう。
しかし、助っ人として投入されたのは、とんでもない札付き新兵ばかり。
始まりから前途多難な救出作戦!?


キル・ゾーン―ジャングル戦線 異常あり
キル・ゾーン―ジャングル戦線 異常あり
須賀 しのぶ

最近、あまりライトノベルを読まなくなったけど、
小中高校生の時は、新刊をかかさずチェックし、
しかも、自分では買わずに全部図書館に買って頂いていたものだった。
(今もそれがハードカバーになっただけだけど。)
そして、コバルトの中で一番オススメなのが、コレ。
高校時代、授業中に読み出して、
授業が終わったのにも気がつかず読みふけった小説です。

簡単に言えば、ジャングルが舞台の傭兵モノ。
女だてらに白兵戦のエキスパート・キャッスル曹長と、
極上のスナイパーエイゼン軍曹、頼りになるヒゲの伍長アヴドゥル。
それから、個性強すぎの新兵3人、ラファエル・シドー・バカリー。
アクションシーンがカッコイイ上に、
彼らの生き様がカッコイイんだよなー。特にキャッスル。
とにかく、キャッスル曹長に一目惚れした作品でもあった。
有川浩の『空の中』の感想でも書いたけど、
「男勝り」っていうのに私はものすごく弱い。
しかも、時に彼女の弱い部分が垣間見えるとさらにくらっとくるんだなーこれが。
思えば、藤本ひとみの『まんが家マリナシリーズ』の響谷薫や
『銀バラシリーズ』の冷泉寺さんもこの手のタイプで、
小学生ながら激しくハマッた。
自分、小さい頃から好みが変わってないと再認識・・・。

まあ、そんな話は置いておいて、
ストーリーとしてもとてもよく出来ていると思う。
たぶん、人気が出たらシリーズ化しましょう〜という話で書いたんだろうな。
この後、非常に長くシリーズは続くんだけど、
この一冊でも話は完結している。

バックボーンは重いんだけど、文章や会話はコミカルに進んでいく。
でも、ときどきに出てくる女ったらしのスナイパー軍曹エイゼンの言葉が胸に染みるものがある。

「依存と信頼は全然違うよ」

うーーーん、名言だーーーーー。

とりあえず読んでみてほしい。後悔はしないはず。

オススメ度『キル・ゾーン−ジャングル戦線異常あり−』★★★★★

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| 小説・エッセイ(さ行の作家) | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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