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シェイクスピア『ハムレット』
シェイクスピア作 野島秀勝訳『ハムレット』
岩波文庫 2002年1月16日発行

衛兵が立つ真夜中の見張り台に亡霊が現れる・・・。
それは弟に毒殺され、妃を奪われたデンマーク王。
王は息子ハムレットに復讐を迫る・・・。


ハムレット
ハムレット
シェイクスピア, SHAKESPEARE, 野島 秀勝

安寿ミラ主演の『ハムレット』を観に行くので予習してみました。
が、普通に読んでも面白いです、コレ。
まず、亡霊が現れると噂しあう衛兵たちがいい。
ぐっと物語の中に引き込まれました。
はじめの方は、なんせ戯曲なので会話形式に戸惑いを覚えましたが、
思えば私は本を斜め読みにするときって「」の中しか読まないんですよね。
だから結局同じこと・・・っていうか効率的かも。

初めて真面目にハムレットを読んだんですが、
(小学生のときカナメさん主演月組『PUCK』を観て、『夏の夜の夢』は読みましたが記憶が遠い・・・)
聖書の抜粋(?)が多いのと、実は結構下ネタが多いのに驚きました。
ヨーロッパの人っていうのは本当にキリスト教が浸透しているんだなぁと実感。
“死の美学”が生きる日本では考えられないことですが、
自殺を禁じるキリスト教では自殺するとお葬式もあげてもらえない、とか。
ページの下1/4くらいのスペースに注釈がついていて、
逐一ちゃ〜んと説明してくれるんですよ。
私は聖書の基本をほぼわかっている人間なんで(キリシタンではないんですけど)特にその必要はないんですが、あまり聖書に精通していない日本人にはとても有難い気がする。
でも、時々訳者(なんだと思う)の、
「・・・・・・・・に違いない」とか、
「・・・・・・か?」みたいな、
それ本当???と聞きたくなる注釈を書いた人の意見が書かれていて、
面白いやら、疑わしいやら(笑)
訳者によって言葉遣いも違うんだろうし、
読み比べてみても面白そう。

“4大悲劇”といわれるだけあって、
確かに楽しい話ではないんですが、
狂人(を演じている)ハムレットの言葉遊びや心情も興味深く、
現代の演劇にも通じている・・・というか基になんているんだろうなと思います。
あー、ミュージカル版『ハムレット』も楽しみ♪

オススメ度『ハムレット』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(海外作品) | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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