PROFILE
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
BlogPeople
あわせて読みたい


10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
絲山秋子『海の仙人』
絲山秋子『海の仙人』
新潮社 2004年8月30日発行

碧い海が美しい敦賀の街。
ひっそり暮らす男のもとに神様がやって来た・・・。
「ファンタジーか」
「いかにも、俺様はファンタジーだ」
「何しに来た」
「居候に来た、別に悪さはしない」
第130回芥川賞候補作。


海の仙人
海の仙人
絲山 秋子

なんとも不思議なファンタジーだった。
その中でリアルなのが主人公の女友達の片桐だけ。
だから彼女は“神様=ファンタジー”を知らなかった・・・?

うまく説明ができないのだけれども、かなり泣かされた。
この淡々とした文章に何を感じるのかは、
『沖で待つ』を読んだときも思ったんだけれど、
読んだ人の過去が大きく関係している気がする。
どこに共感するか、の一言につきる。
だから、すべての人が彼女の本を読んで泣いたり、感動したりは出来ないんじゃないかな。

芥川賞候補作ということで、「これが純文か〜」とも思った。
確かに山もオチもないというか(やおいじゃないけど・笑)。
エンターテイメント作品と比べると、「だからどうしたんじゃい!?」と言いたくなるもの。
でも、その中に何を感じるか・・・。

私には、心に沁みる作品でした。

オススメ度『海の仙人』★★★★☆

web拍手 by FC2

| 小説・エッセイ(絲山秋子) | 11:24 | comments(0) | trackbacks(3) | - | - |









http://j.pop.lolipop.jp/trackback/537172
「海の仙人」絲山秋子
タイトル:海の仙人 著者  :絲山秋子 出版社 :新潮社 読書期間:2005/08/09 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 背負っていかなきゃならない最低限の荷物−それは孤独。海辺の街にひっそりと暮らす青年とふたりの女と出来そこないの神様
| AOCHAN-Blog | 2007/04/20 10:59 PM |
海の仙人 絲山秋子
海の仙人 ■やぎっちょ書評 はじめて読む絲山さん。いや、良かった! 自分のね、好きなパターンを再確認しました。あちきは中編が好きです! 150ページの恋愛系だとなおよし・・・ってこの本のことだけど。 しかもしかも、柴崎さんの小説ではよくあるんだけど、舞
| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2007/07/19 12:38 AM |
『海の仙人』絲山秋子 を読んで
海の仙人 (新潮文庫)絲山 秋子 孤独に向き合う男女三人と役立たずの神様が奏でる不思議なハーモニー。 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 宝くじに当った河野は会社を辞めて、碧い海が美しい敦賀に引越した。 何もしないひっそりした生活。そこへ居候を志願する、役立た
| そういうのがいいな、わたしは。(読書日記) | 2008/01/19 11:05 PM |
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK



blogram投票ボタン
フィードメーター - 多趣味が趣味♪



syumi
楽天バナー
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
レンタルサーバーに独自ドメイン
SEARCH THIS SITE.
OTHERS