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NODA・MAP公演『ロープ』
NODA・MAP公演『ロープ』 Bunkamuraシアターコクーン 2006年12月
作・演出・・・野田英樹
《CAST》宮沢りえ 藤原竜也 
    渡辺えり子 野田英樹 橋本じゅん 宇梶剛士 他

四角いジャングル、プロレスリングの下に棲みついている女。
彼女は、自分が未来からやってきたコロボックルだと信じている。
リングの上には、「プロレスは決して八百長ではない」と思いつめ、
思いつめたあまり、引きこもっている独りのレスラーがいる。
その二人の出会いが、物語のはじまり。
やがて彼女は、戦う人間たちの「力」を実況し始める。
その一方で、引きこもりのレスラーは、
「力とは人間を死体に変えることのできる能力だ」という信念にとりつかれていく・・・。


NODA・MAPを見るのはたぶん3作目。
これが一番テーマがわかりやすかったと思う。
人間の“暴力”にスポットを当てた物語。

レスラーは何故敵が構えていると知ってもロープに跳ね返されリングの中央に戻ってくるのか?
プロレスを見たことのあるすべての人の疑問だろう(たぶん)。
私はすっごく不思議だった。
だって、止まれるだろう!?とツッコミたくてうずうず。
同じことが劇中で出てきて笑った。

もしプロレスが八百長じゃなければ、どうなるのだろう?
ロープを張られたリングの上では何がおきても不可侵の聖域。
そして、戦場も何がおきても不可侵の怖ろしい殺戮の場所。
リングから遠い遠い未来のベトナムへと繫がっていく・・・。

力は正当に使えば本当に正しいものなのか?
だいたいどの位置から見た“正当”なんだろう?
この間読んだ皆川博子の『総統の子ら』を読んでも思ったんだけれど、
物事には色々な側面があって、真実はひとつじゃない。

『古事記』の、
弟スサノオの暴力を嘆き、岩戸にとじこもって(いわゆる引きこもって)しまうアマテラスのお話もチラッと出てきます。
スサノオは二度と力を使わないと誓うけれども、
ヤマタノオロチを倒すため再び剣を取る・・・というお話ですね。
これは以前、宝塚雪組公演『スサノオ−創国の魁−』でもとり上げられました。

平和にするために戦争をする・・・という大義名分。
これは永遠にとけない難問ですね。

オススメ度『ロープ』★★★★☆

【NODA・MAP公式サイト】http://www.nodamap.com/

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| 芝居・ミュージカル(テレビ鑑賞) | 10:56 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









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藤原竜也
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