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荻原浩『サニーサイドエッグ』
荻原浩『サニーサイドエッグ』
東京創元社 2007年7月31日発行

フィリップ・マーロウに憧れる最上俊平は私立探偵である。
しかし持ち込まれる事件はペット捜索の依頼ばかり。
そんなある日の仕事依頼も「うちの猫を捜してほしいんです」。
だが、依頼主は若く美しい和装の女性。張り切る最上。
おまけに「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに・・・。
しかし、猫捜しではただの猫探しではなくなっていくのだった・・・。
『ハードボイルド・エッグ』続編。


サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
荻原 浩

荻原浩のコミカルな新刊希望!と思っていたところ、やっと出ました!
しかも『ハードボイルド・エッグ』の続編とのこと。
わ〜ぉ懐かしい!!5年前くらいに読んで、もうあんまり覚えてない!(爆)
でも、美人秘書かと思って待ってたら、綾婆さんだったてってオチは覚えてました。
だから今回はちゃんとあらすじにも「金髪・青い目・“若い”」秘書。(笑)
どんな娘が現れるのかと思ったら・・・・!?

最近はやりの森見さんは、大学生の妄想ダダ漏れって感じですが、
荻原さんのは年齢がもう少し上。
ブっちゃけオッサン呼ばわりされるお年頃の妄想がダダ漏れです。
でも、私は少々年齢が行っている偏屈というかウンチク男って好きだ!
(注:小説の中では!!!現実に最上探偵と出会ったら・・・友達には面白いかも・・・)
がんばるヘナチョコ男は哀愁があってよろしい。

ペット探偵ではないと言い張る最上だけれど、
3年半という経験に裏打ちされた捕獲術はなかなか見事。
うちの猫たちを横目に見ながら、しばし「へえ〜」とつぶやいた。

前作との関連がないわけではないけれど、
本作から読んでも全然オッケー。
でも、この本を読んで『ハードボイルド・エッグ』を読むと文章ヘタ〜と驚くかもしれない。
たぶん著者3冊目だったかと思うんだけど、
数段に上達したと思う(偉そうですいません)。
だけど、とにかく私は荻原節が大好きです。
文章のテンポなのか、読んでいてしっくりくるし、
ユーモアたっぷりだし、人情系だし。
色んな作家に手は出すけど、心の故郷(?)って感じがする。
レビュー数があんまり多くないのはブログを始める前にあらかた読んでしまっていたからなんです。

ついでに、「求む!『なかよし小鳩組』の続編!」

オススメ度『サニーサイドエッグ』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(荻原浩) | 16:14 | comments(2) | trackbacks(4) | - | - |
この、ちょっと古いウンチクが、楽しかったですね。私もフィリップ・マーロウ昔好きでよく読んだので、あちこちのセリフに笑いました。へなちょこだけど、自分の美学を貫くとこなんか、やっぱりカコイイですよね!!好きなタイプです(笑)
| ERI | 2007/09/10 12:41 AM |

>ERIさん
おおお、フィリップ・マーロウをお読みなんですね!すばらしい!
私は全く読んだことないので・・・。
読んでたらもっと楽しいと思っていたんですよー!

最上探偵お好きなタイプですか(笑)
私は・・・お友達がいいかな、えへ。
| tomekiti | 2007/09/10 7:04 PM |










http://j.pop.lolipop.jp/trackback/659006
サニーサイドエッグ 荻原浩 東京創元社
ハードボイルド・・フィリップ・マーロウ・・さらば愛しき人よ。 トレンチコート、ギムレット、煙草の煙・・。 ニヒルでシャイで、タフな私立探偵。いや〜、永遠の憧れですなあ。 荻原さんは作家として、いろんなジャンルに挑戦する多彩な人ですが このシリーズは、
| おいしい本箱Diary | 2007/09/10 12:38 AM |
「サニーサイドエッグ」荻原浩
タイトル:サニーサイドエッグ 著者  :荻原浩 出版社 :東京創元社 読書期間:2007/09/21 - 2007/09/26 お勧め度:★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス | Book off ] フィリップ・マーロウに憧れる私は、むろん私立探偵である。が、やむなく、失踪したペ
| AOCHAN-Blog | 2007/11/21 8:27 PM |
【サニーサイドエッグ】 荻原浩 著
帰ってきた、あの勘違いヤロー [:拍手:] あいかわらず、無駄な描写が多い。 だから、面白い [:楽しい:]   まずは来訪記念のポチッ[:ひらめき:] [:next:] ブログランキング[:右斜め上:] 【あらすじ】 私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵で
| じゅずじの旦那 | 2008/10/29 10:27 PM |
荻原浩『サニーサイドエッグ』
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)荻原 浩東京創元社このアイテムの詳細を見る 今回は、荻原浩『サニーサイドエッグ』を紹介します。和服美女である長尾千春のロシアンブルーを探してくれという依頼である。それに加えて、東亜開発という怪しいところからも、
| itchy1976の日記 | 2010/02/05 9:58 PM |
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