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J・M・スコット『人魚とビスケット』
J・M・スコット『人魚とビスケット』 清水ふみ訳
東京創元社 創元推理文庫 2001年2月16日発行

1951年3月7日から2カ月間、新聞に続けて掲載され、ロンドンじゅうの話題になった奇妙な個人広告。
「人魚へ。とうとう帰り着いた。連絡を待つ。ビスケットより。」
広告主の「ビスケット」とは、そして相手の「人魚」とは誰か?
それを機に明かされていく、第二次大戦中のある漂流事件とは・・・?


人魚とビスケット (創元推理文庫)
人魚とビスケット (創元推理文庫)
J.M. スコット,J.M. Scott,清水 ふみ

普段海外文学って読まないんですが、
『桜庭一樹読書日記』を読んで、イッチョ翻訳モノに挑戦!と思って手にとってみました。
そして、面白かった!

“ビスケット”から“人魚”へあてた個人広告から始まるんですが、
これが導入となって、すっごく世界へと引き込まれました。
次第に解き明かされる海洋での生活・・・。
漂流生活はかなり辛かったですけどね。
海に囲まれた超小世界で、ギリギリに追い詰められた状態の人間模様。
イギリス人男性が2人、イギリス人女性が1人、混血の男性が1人。
今でもあるでしょうが、今より更に60年近く前で人種差別もさらに激しい。
通常は見下している黒人との混血の男は、
自分たちより力もあり、泳ぎも堪能。
彼らの追い詰められていく心が怖かったです。

でも、最後がよくわからなかった・・・。
このオチはなんなんだろう?
「なになに、どうなったの!?」と思って次のページを開いたら、
もう解説だった・・・ガーンッ!

オススメ度『人魚とビスケット』★★★★☆

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| 小説・エッセイ(海外作品) | 20:21 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
 実は私はこの作品、何年も前に読んだのですが…。
 え、わかりにくいオチでしたっけ? 私、忘れちゃったみたいです〜(笑)。何だかかなしい…。
読み返さなくっちゃ!

そうそう、桜庭さんの読書日記は、面白そうな本の情報がてんこ盛りでしたね〜。
| りなっこ | 2008/04/12 7:46 PM |

>りなっこさん
うーん、ラスト3行くらいに出てくる召使(?)のセリフの意味が理解できなかったんですよ〜。
タダの読解力不足かも・・・。
読み返したらぜひ意味を教えてください!!

桜庭さんの読書日記で知った本、今図書館で借りてきて読み始めてます。
読書の幅が広がりそうでいいですよね!
| tomekiti | 2008/04/13 12:01 AM |

初めまして。
10年近く前の記事にコメント失礼します。

先ほど人魚とビスケットを読了して、えー&#8252;ってなりました。
どんでん返しがあった…のかどうかすら分からない…
抑え気味の綺麗な文章(訳された清水氏の功績ですね)のサバイバルモノ…と思いきやミステリー。
地味目ながら飽きさせずラストの意味深なセリフ。
もっと評価されてもおかしくないと思うんですが、ラスト大混乱ですよね&#8265;
ラスト、え!貴方達は誰&#8265;って感じで分からなくてWebで検索かけてこちらに辿りつきました。
結局わからなかったけど、素敵な小説ですよね。

初見で長々、失礼しました。
ラストの真相解説の探索してきます。
| Ren | 2017/09/16 9:55 PM |










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