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スタンダール『赤と黒』(上巻)
スタンダール『赤と黒』(上巻)
桑原武夫・生島遼一訳 岩波文庫 1958年6月25日発行

ナポレオン没落後、彼に憧れるも武勲による立身の望みを失った貧しい青年ジュリアン・ソレルは、僧侶として高みに昇ろうと決意する。
ジュリアンは、ずば抜けたラテン語の知識と美貌で貴族社会に分け入っていくが・・・。


赤と黒〈上〉 (岩波文庫)
赤と黒〈上〉 (岩波文庫)
桑原 武夫,生島 遼一

宝塚の公演で『赤と黒』を観てから、
読んでみたいなぁとずっと思っていた作品でした。
そしてやっと読み出したんですが、とりあえず上巻で小休止。
いつも軽〜いモノばかり読んでいる私には、
フランス文学はちょっと長かったですね。

もちろん、面白くないわけではないんですけど。
私の頭の中では、
ヅカ公演で主人公を演じた安蘭けい=ジュリアン
同じくヒロイン遠野あすか=レナール夫人
ってなわけで、私が勝手に脳内変換をして面白い上に、
なんと言ってもレナール夫人のキャラが面白かったです。

野望に燃える若き(幼き?)ジュリアンが、
ラテン語の家庭教師として、市長レナール氏の家で暮らすことになるわけですが、最初彼女はその感情が恋だとは気がつかない。
とにかく純粋培養のお嬢様が、そのまま30歳の3人の子持ちになってしまったようなお人。
でも恋に目覚め、逆に夫レナール氏にバレそうになった時の彼女の策略。
女は変わるもんじゃのーと笑えました。

ジュリアンもジュリアンで、
最初夫人の手を握ろうとしたのは、
恋でもなんでもなくて、ただ白い手が美しかったことと、
貴族の女を征服したかったという・・・。
ただ段々と本当に夫人が愛しくなり、
子供たちが可愛くなるんですけどね。
すごく才能があり一生懸命な若者でなんですけど、
自分が偽善者であることを知っている。
一癖もふた癖もある、かなりの不思議ちゃんです。
時々共感出来たりもするんですが、
次の瞬間やっぱりわけがわからない行動を取ったりと・・・。
謎に満ちたジュリアンの行動とその思い・・・。

一応結末は知っているんですが、
また下巻も読みたいと思います。

オススメ度『赤と黒』★★★☆☆

【ブログ内関連記事】
 ・宝塚星組東京特別公演『赤と黒』

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| 小説・エッセイ(海外作品) | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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