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タグふれんず

多趣味が趣味♪

読んだり☆観たり☆感じたり☆
宝塚月組新人公演『シニョール・ドンファン』

宝塚月組新人公演『シニョール・ドンファン』 2003年 東京宝塚劇場
作・演出・・・植田景子
新人公演演出・・・児玉アキ子
《CAST》
北翔海莉 紫城るい 真野すがた 彩那音 城咲あい ほか

『シニョール・ドンファン』は以前NHKで放送したものを見てはいたんですが、
全然覚えていなくて。
みっさまの新人公演は『薔薇の封印』をユーチューブでちょっと見たことがあって、
「若い頃から歌うま!!」と思ってはいましたが、
新公『シニョール・ドンファン』全編を通してみても、メチャ安定感の歌声でした〜。

ただ、衣装の着こなしが…「おーーーい!!!」な感じで

リカさんのお衣装を着こなすのは難しいなぁ。
思わず録画してあったNHKの録画を見たんですが、
「こりゃナシだろ!?」と思ってたお衣装が、リカさんならありだわ〜ってなってて。
新公は本役さんのお衣装を借りるから大変だよね。
さらにみちこさんはちゃんと胸があるからねぇ…。
しかも誰鐘の時も思ったけどお尻もある!!
(女性としてはナイスバディなんですよねぇ

ストーリーとしては「ヒロインがいなくてびっくり」な宝塚でしたね。
作・演出が植田景子で納得だったけど(笑)

えみくらちゃん(新公ではるいるい)のやった役よりも、
むしろ新公であいちゃんのやった元恋人の女優の役の方がラブシーンもあるし、まだ相手役っぽいかも。
あいちゃんは新公世代とは思えない程、貫禄のある娘役さんよね〜。

めおちゃんは新人公演から「めおちゃん」でした〜!(笑)

未完成ながら素敵な舞台でした。
最後の挨拶が新公はこれがまた可愛らしいですよね。


【2012,7,19追記】拍手からコメントくださった方へ
>a***さん
あの衣装、コシノヒロコだかなんだかが作ったみたいですね。
メチャクチャアクの強い衣装で、リカさんだからこその着こなしですよ…。

みっちゃんは超忙しい人なのに、何故か痩せていかない(多少は痩せたとは思いますが)不思議なジェンヌさんですよね〜。
お尻見ちゃうのは基本ですよねwww
ワタシ、誰鐘のとき、カチャと2人で銀橋を渡っていく姿を見て、
(前方端っこ席で見るとほとんど後ろ姿を見ることになるじゃないですか)
「みっちゃんのお尻は女の子やわ〜〜」としみじみ思ったのでした(笑)

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組東京特別公演『アリスの恋人』

バウ・ラブ・アドベンチャー『アリスの恋人』
作・演出・・・小柳奈穂子
《CAST》
明日海りお 愛希れいか 星条海斗 紫門ゆりや 珠城りょう ほか

ポスターがかわいくて、しかも小柳センセなもんだから、
ついついチケット買って(A席だけど)行ってしまいました。

で、ですねー。
たぶん期待が大きかったんですよね。
だって、小柳センセで外したことが一度もなかったから!
初めて見たのが『シルバーローズクロニクル』で、
二番目に見たのが『シャングリラ』で、
三番目に見たのが『めぐり会いは再び』で。

しかもどれもその組の超ファン!として行った作品ではなかったのにすごく楽しめたから、
月組全然わからなくても大丈夫なハズ…という思いがあったんです。

導入は悪くなかったんですよね。
これから物語が始まる!という高揚感もあったし。

でも、赤の女王が「首を切れ」を連発するあたりからテンポが悪くなって。

うーーーーん。

一幕では舞台上の誰にも共感ができなかったのが敗因でしたね。
主人公も過去がわかんないもんでつかみどころがないし、
ヒロインの魅力は伝わってこないし、
赤の女王はかわいく思えないし…。

二幕になってナイトメアと赤の女王の過去がわかってようやく心に響いてきました。
これは何度も見る方が伏線がわかって面白いのかもしれませんね。
キャラクターも色濃い人が多いから端まで楽しいでしょうし。

ナイトメアとの戦いの場面でのマギーの歌声がとても良かったです。
というか、しゃべっている声もイイ声だー。

帽子屋さんのカッコつけキャラとか、
白い騎士方の女の子のウザキャラとか、
帽子屋さんが思いを寄せる女の子のメガネ女子っぷりとか、
うさ耳、ネコ耳、ネズミ耳付けちゃうとか、
小柳センセのこれでもかというヲタクたちへ向けてのサービス精神がすごかった。
みんなキャラ立ちしていて面白かったです。
が、小ネタが多すぎたことが物語を散漫にしてしまった要因かもしれないとも思う。

宝塚なんで恋に落ちたのか聞くのは野暮だとわかってはいるけれど、
ルイス・キャロルとアリスが何で惹かれあったのかも良くわからなかったのよねー。
一目惚れなら何も言わないけど…。
アリス役の子の演技がまた微妙だったし…。

年上OLと高校生男子カップル萌えは、はっきり言って伝わらなかった。
だって、全然年下(または年上)に見えないんだもん!

最初はアリスはルイス・キャロルへむけてタメ口だったらしいんですが、
お稽古途中で敬語になったそうなんです。
なんでなんだろ?
せめてタメ口ならまだ誤魔化せたかもしれない…。
どう見てもファンタスマゴリア内ではアリスが年上には見えないよ。

前評判が高くて期待してしまった分、私的には消化不良な観劇になってしまったな。
『仮面の男』のように、悪評高かったらもっと違っていたかも…(それも困るか

オススメ度『アリスの恋人』★★★☆☆

【2011,12,13追記】拍手からコメントくださった方へ
>a***さん
チェシャ猫をやった子ですねー。
友達にチェシャ&ねむりネズミの2人をオススメされました。
全く月担でないのでわからないのですが、
ダンスがお上手なんですね。
今回は全然そんなところはなかったので残念でしたが、
これから活躍されると良いですね。

みっちゃんが専科に行って月組に出演すればきっと月組見に行きます!(笑)

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組バウ公演『想夫恋』

バウ・ミュージカル『想夫恋-言の葉もなき、君の心-』 2006年
作・演出・・・児玉明子
《CAST》北翔海莉 城咲あい 青樹泉 明日海りお ほか

抒情的な大変美しい作品でした。
想いを告げられぬみっちゃんの姿に心打たれましたよ…。
恋を語るばかりが芝居じゃないもんね。
恋を語らぬところに情緒があります…、がそんな姿がもどかしい!!

お歌も良くて、みっさまの美声がそこかしこで楽しめます。
ベルベットボイスというのはこういうのを言うのだよ!
あーみっさまの歌声大好きだよー
デュエットソングも良かったしー

明日海りおが、みっちゃんの兄弟役で出てまして、
最下級生に近いだろうにこの頃からのさすがのスター扱いでしたね。
まだまだあどけなくて、声も高いですが、
それが甘え上手な弟っぽくてハマり役だなと思いました。

一幕のラスト、みりおくんを介錯しなければならない姿に涙…。
震える手で懐剣を持つ隆房(明日海)の背後から、
苦渋の決断の末、「さらば!」と刀を振るう知家(北翔)が哀しい。
この芝居の一番の盛り上がりだと思います。
なもんで、平一味にハメられた弟(血はつながってないけど)のために、あれ?復讐に走らないの?と意外。
てっきりそういう話だと思ったから。

その後二幕になって、メインは天皇とヒロイン小督の話になり、
小督を密かに思いながらも、お仕えする天皇のために宮中を去った小督を連れ戻すことになる知家なわけですが…。
普通の顔(小督を陰ながら守りたいという心はあるんだろうけど)して、
拉致されて結局天皇の側室に上がった小督が暮らす宮仕えをする知家に無理があるような…。
そして、知家を逆恨みする武士が簡単に宮中に入れちゃっていいのか!?とか、ツッコミどころはいっぱいです

最後も急転直下だったしね…。

桜のセットも美しく、音楽も美しく、平安絵巻なお衣装も眼福でしたが、
ストーリーには難ありなのは否めないかなぁ。
前半の芝居を上手くひっぱれば良かったんじゃないかなぁと思いました

まぁ歌声に癒されたから良し!(ファンなんてこんなもんですww)

オススメ度『想夫恋』★★★☆☆

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『スカーレット・ピンパーネル』
ミュージカル
『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』
潤色・演出・・・小池修一郎 2010年6月
《CAST》
霧矢大夢 蒼乃夕妃 龍龍真咲 明日海りお
越乃リュウ 青樹泉 星条海斗 桐生園加 ほか

自由を求めて起こったフランス革命。
しかし王政廃止後、ロベスピエールらのジャコバン派が実権を握り、
ギロチンにより貴族たちや、反対派の粛清が行われる。
そんな中、無実の貴族たちの国外への逃亡を手助けする“スカーレットピンパーネル”と呼ばれる謎の男が暗躍していた・・・。



スカピンはやっぱり面白いなぁ!
って思いました。
ダブルキャスト問題もあったし、チケも取れそうにないし、
観劇するか悩むなぁ?って感じだったんですが、
やっぱり観てよかった!

トップコンビは安定感あるなー。
きりやん、そんなタイプじゃないけど、上手いよ!

まりもサンは娘役としては結構キツイ顔立ちだと思うんだけど、
マルグリットにとっても合ってました〜。
気の強い女に惚れちゃうパーシーとお友達になれそうなほど、
私もツボったよ〜イヒヒ

そして、なんといっても外せないのはショーブランですよ!!
私は一昨日行ったので龍真咲だったんですが・・・

エロいエロい、と聞いてはいたんですが、エロかった!!!

未だかつて、あんなに唇がツヤツヤ(もといテラテラ)していた男役がいただろうか!?
オペラで覗くたびに笑っちゃって、でもハマっちゃって、
本当に楽しかったですよー。

彼は本当にマルグリットが好きなんですねー。
自信に満ちているように見えるけど、
実はそんなことない感が漂っていて、
黒いところと弱いところが共存しているところが魅力なんだと思いマス!!
実はおっちょこちょいなところもありますしねー。
憎めない悪役です。

チエさんの男くさいショーブランとはまた違った味がありました。

あと私が月組で好きだーラブと思うのはリュウ様なんですよ。
ロベスピエール悪いー好きだーラブ
組長なのにこんなにカッコイイって実は反則か!?


キャラ別の感想はこんなかんじでしょうか。
パーシーのお仲間は、青樹&星条コンビは顔がわかったんですが、
あとは全くわからんもんで。

でも、パリを目指すデイドリーム号のシーンは、
転換が秀逸で大好きです。
熱気に満ちた彼らの歌声も!!

描かれていないショーブランの最後はどうなっちゃうのかなー?って前回も思ったんですが、ブロードウェイらしい爽やかな終わりですよね。

オススメ度『スカーレットピンパーネル』★★★★☆

【ブログ内関連記事】
 ・スカピン初日。
 ・宝塚星組公演『スカーレット・ピンパーネル』
 ・『スカーレットピンパーネル』で湖月わたるネタ。

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『ラスト・プレイ』『Heat on Beat!』
ミュージカル・ロマン『ラスト プレイ』−祈りのように−
作・演出・・・正塚晴彦

ファンタスティック・ショー『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』
作・演出・・・三木章雄

《CAST》
瀬奈じゅん 霧矢大夢 城咲あい 遼河はるひ 桐生園加 青樹泉
未沙のえる 越乃リュウ 龍真咲 明日海りお 羽桜しずく ほか

まず、お芝居の感想から。
ヒロインが不在っていうのはこんなにもアッサリしたものになるのか〜とある意味感心しました。
あさこさんが1人になってからの月組作品は『エリザベート』や『華麗なるギャッツビー』など再演ものしか観ていなかったので。

きりやんがヒロイン。

と、どこかで読みましたが正しくそんな感じでしたねぇ。

未沙のえるが出ているので、笑える場面も結構あって、
あのシリアスなポスターから想像できないほどコミカルなところもいっぱい。
悪者もトコトン悪いというわけではなく、
ドジなところもあったりしてユーモアがありました。

まあ傑作ではないけれど、見られる作品かなぁ。


で、ショーですが。
これがすごく良かったです!!
私、月組って最近全然ときめくスターさんがいなくて、
ちょっと見る気があんまりしないわ〜〜って感じだったんですけど。
それでも楽しいんだからホントに質のいいショーだったんだと思う!!

オープニングの白を基調としたジャズな感じの始まりもいいし、
“監獄ロック”も良かった。
むしろ男役じゃなくて、どなたか存じませんが(爆)、白のカワイイ系ドレスと黒のお色気衣装の娘役が良かったハート
男役と同じ振りをチャキチャキ踊る姿がカッコカワイイハート

あさこさんが真っピンクのベロアのジャケットを羽織って、階段を下りてくる場面も好き。
階段を下りる振りをひとつ取っても“男役・瀬奈じゅん”が確立されているなぁ〜って。
そのあと、シャツとパンツだけになって裸足で踊る姿には感動しました。
身にまとう華美な衣装がなくてもこれだけ確固とした“男役”というものを見せてくれるくれるんだなぁと。
ダンスが終わって舞台が暗くなってもしばらく拍手が鳴り止みませんでした。

そして、構成がとても面白い!と思ったのが、
赤いイスを大量に使ったセクシーな場面。
あのイスひとつひとつは、女ひとりひとり・・・だと思う。
きゃ〜〜〜破廉恥(笑)

メインのあさこさん、きりやん、あいあいの他の娘役&男役群舞が次々と形を変えて踊っていて、2階から観ているせいかその動きがとてもよくわかって大変面白かったです。

そんでもって、私はあいあいのスリット入りすぎの網タイツの太ももにロックオン!でしたけどラブラブ
それほどタイプの娘役さんじゃなかったんですけど、
あのシーンはちょっと肉感的なあいあいにスゴくマッチしてました!

アヒさんとしずく嬢が2人で銀橋を渡っていくシーンも可愛かったな。
あの後につづくシーン(タンゴでしたよね?)も良かったし、
黒燕尾の男役群舞はいつもながらブラボーと声をかけたい仕上がり。
あさこさんときりやんの銀橋でのキッスの応酬も楽しくて。
やっぱり相手役はきりやんなんだな(笑)

と、大満足なショーでした。
う〜〜〜ん、当日券で安くこんなに楽しめるなんて有難い!!(笑)

【ブログ内関連記事】月組関連
 ・きりやんの嫁。
 ・瀬奈じゅん、同時退団者。
 ・2010年1〜4月 宝塚公演ラインアップ。
 ・霧矢大夢、次期トップ決定!
 ・宝塚月組公演『エリザベート』('09年)
 ・宝塚歌劇、2009年後半ラインナップ。
 ・月組エリザベートの配役。
 ・宝塚月組公演『グレート・ギャツビー』
 ・宝塚月組公演『ME AND MY GIRL』(‘08年)

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『エリザベート』('09年)
ミュージカル『エリザベート〜愛と死の輪舞(ロンド)〜』2009年
脚本・歌詞・・・ミヒャイル・クンツェ
音楽・・・シルヴェスター・リーヴァイ
潤色・演出・・・小池修一郎
《CAST》
瀬奈じゅん 凪七瑠海(宙組) 霧矢大夢 龍真咲 遼河はるひ 
青樹泉 明日海りお 越乃リュウ 城咲あい 羽桜しずく 他


エリザベート 2009 月組(DVD)

瀬奈じゅん、1人勝ち!!!って感じの舞台でした。

とにかく目立つ。
主役なんだから当たり前じゃんと言われそうですけど、
もうオンステージなんですよ。
私の大好きなルキーニが出ていても、それでも見ちゃうんです。

ついつい2年前の水トートと比べてしまいましたが、
今回の方が冷静沈着なトートでした。
あんまり感情が表に出ない。
いや、水トートがあまりに正直者過ぎたような気はしますけどね(笑)

瀬奈トートを見て、「ほおおお〜〜〜」と思ったのは、
舞台ハケの表情がほとんど同じところです。
袖側やや上部を見ながら、すーっといなくなるんですよ。
なんかね、煙のように気配を消していなくなるの。
それが、“死”が音もなく、現れたり消えたり・・・?というようなイメージを持ちました。

新しい演出がなされているところもありました。
シシィが木から落ちて、初めてトートと会うところ。
黒いでっかい玉座と一緒にセリ上がって来るんですが、
その物憂げな感じがいいですね〜!

『最後のダンス』のダンスシーンもカッコ良かったですね!
マントをバサァッてしてから消えるんですけど、
その“バサァッ”がカッコイイ!!見事なマントさばき!!(笑)

注目の凪七エリザですが、
意外にも子供の頃のエリザベートの方が違和感なく見られました。
男役さんだから、あさこさんのときみたく少女時代は微妙なのかしら?って思ってたんですが、むしろかわいいの。
越乃パパとのデュエットシーン、好きだー♪

今までって、あのシーンは必要以上に幼さを強調していた気がするんです。
それがダメってわけではないんですけど、
エリザベートってあの後すぐ皇帝に見初められて結婚するんだから、
実は14〜15歳くらいにはなってるんじゃないんでしょうか?
でもいつものシシィはなんかもっと幼く見えるように演じられていたように思うんです。
でも、今回はそれが年相応の幼さが見られました。
本当はもうそろそろ大人の仲間入りをしなくちゃならない歳なのに、
それを嫌がって甘えている・・・という。
そこがすごく良かったです。
で、『私だけに』まではそんな雰囲気で進むので「いいわね〜」と思っていたんですが、後半になるとやや弱いかなぁ。
歌が頑張ってはいるけれど上手いというわけではないので。
幼さの残る初々しい歌声が良かったですね。
逆に『夜のボート』まで行けば、またやりやすくなるんですかね?
あのシーンはとってもジーン、と来ちゃいました。

霧やんフランツは、影が薄かった〜〜。
もともと私にとって、フランツは薄いキャラなんですけど、
なんでまたこんなに薄いの?ってくらい薄かった。
ある意味フランツを演じきったのかも。
ただ1幕は喉の調子がおかしかったのか、声が不安定で残念でした。
2幕なってからは戻ったので良かったですけどね。

さて、凪七エリザと同じくらい、「???」という気分になった配役。
ルキーニ龍真咲。
申し訳ないんですが、名前と顔が一致しない若手スターさんでした。
彼女を抜擢した理由はなんなのかな〜?
オーディションで通ったとか?
3番手のはずの遼河はるひではダメだったのかしら?

結論からいうと、私としては歴代で一番薄味のルキーニだったなぁと思いました。
下手ではもちろんないんですけど、
ルキーニ好きの私が、オペラで大して追いたい気分にならないんですよ。
存在感が足りないのかな〜?可もなく不可もなくって印象。

役替わりのルドルフは、本日は遼河はるひでした。
やっぱり大きいね〜。
ルドルフといえばコムさんなので、若いイメージがあるんですけど、
あひさんのルドルフは大人でした。
若者的な苦悩ではなく、大人の苦悩って感じ。
トートより背が高いのってどうよ?と思っていたんですが、
そんな気にならなかったですね。
ってか、別にトートより低い必要もないだと今日知りました
だって子供の頃現れた“友達”が、
大きくなってから現れた・・・って設定なんだから。
自分はもう既に成長してしまっていて全く問題はないんだわ。
でも、死の接吻の仕方が変わっていたのは、あひさんが大きすぎて上から覆いかぶさるタイプの振りだと難しいからなんでしょうか・・・?
DVDはひっぱり出してないんですけど、
とにかく前と接吻の仕方が変わったと思う!

ゾフィーが城咲あいってのにも驚きました。
キレイなお母様でしたね。
ただ貫禄が全然なかったのが・・・残念だぁ・・・。
娘役にしちゃ低音の歌だし、声量が足りない。
皇太后じゃなくて、そのへんのお局様レベルくらいだった気が・・・。
彼女はまだやっぱりヒロイン系の娘役なんだなぁと思ってしまいました。
(それって彼女にとっていいことなんでしょうか?)


去年から今年にかけて、東宝のエリザベートを見まくっていたので、
宝塚との違いもわかって面白かったです。
特に『夜のボート』のシーン。
エリザベートの最後の台詞。
「いつかたどり着くところ・・・」という台詞で終わるんですけど、
宝塚では「誰かがそこで待っているような」(だったと思う)という台詞が入るんですよね。
宝塚では、トートとの愛の物語だからその台詞を入れているんだと思うんです。

っとか言って、別に台本があるわけではないので違ったらごめんなさ〜い。

『ミルク』のシーンにトートが出てくるのも宝塚オリジナル。
私はこの場面に関してはこっちのが盛り上がって好きです。
いじめっ子の鬼畜なトートに胸キュンだから(爆)
 

見に行くかどうか悩んでたんですが、
ちょっと無理してでも観に行けて良かったです。
やっぱり『エリザベート』は名作だな〜。


【ブログ内関連記事】宝塚エリザベート関連
 ・女役の凪七瑠海、ショーで発見。
 ・月組エリザベートの配役。
 ・宝塚雪組公演『エリザベート〜愛と死の輪舞〜 
 ・宝塚雪組公演『エリザベート〜愛と死の輪舞〜◆
 ・宝塚雪組公演『エリザベート〜愛と死の輪舞〜』
 ・初代雪組公演『エリザベート〜愛と死の輪舞〜』
 ・宝塚宙組公演『エリザベート〜愛と死の輪舞〜』

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『銀ちゃんの恋』
宝塚月組バウホール公演
『銀ちゃんの恋−つかこうへい作「蒲田行進曲」より−』1996年
原作・・・つかこうへい 潤色・演出・・・石田昌也
《CAST》久世星佳 風花舞 汐風幸 樹里咲穂 ほか

映画『新撰組』を撮影中の京都の撮影所。
映画スターの銀ちゃんが扮するのはもちろん土方歳三。
大部屋役者の子分たちに囲まれて、銀ちゃんはわがままし放題。
プロダクションの来年の顔に決まり、意気揚々の銀ちゃんだが、
元恋人の小夏のお腹には4ヶ月の赤ちゃんが・・・。
スキャンダルを怖れた銀ちゃんは、子分のヤスと無理やり小夏を結婚させようとするが・・・?



10月に日本青年館で花組により上演された『銀ちゃんの恋』の初演版。
久世星佳の銀ちゃんが評判になった作品でずっと見たいと思っていました。

さて。
やっぱりねー、生の舞台を観ちゃうとそっちのがいいんですが、
初演のキャストの影響を色濃く受けた舞台だったんだな、と思いました。
特に銀ちゃんの台詞回しなんか、ほとんどそのままかなという印象。
久世さんはやはり演技巧者だねぇ。
小夏もヤスも良かったです。ボロボロ泣くということはありませんでしたが。
それでも、彼らの切ない心が伝わってきました。

キャスト的に面白いのが、
今年主演した大空祐飛が初演キャストの中にいたこと
本編中は全然気がつかなかったんですが、フィナーレで挨拶している時、
これはゆーひさんじゃないかー!と。
たぶん橘方の子分の中にいたんじゃないかと。
だからあんまり映ってない。
それに引きかえ、現宙組トップのタニさんは銀ちゃんの子分の中にいるんですよ。名前まで出ますよ。
この頃から期待されてたんだなーと、世の儚さをシミジミ・・・(笑)

そういえば、この間ヤス役の汐風さんが見にいらっしゃっていて、
カーテンコールのとき客席でですが少し紹介されていました。
楽屋出で少し姿を拝見できたんですが、
黒いパンツスーツで、肩より長く伸びた髪をひとつに結わっていました。
雪組時代よく見たスターさんなので懐かしかったですね〜。

オススメ度『銀ちゃんの恋』★★★★☆

【ブログ内関連記事】
 ・宝塚花組東京特別公演『銀ちゃんの恋』

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『グレート・ギャツビー』
ミュージカル『グレート・ギャツビー』 日生劇場
−F・スコット・フィッツジェラルド作“The Great Gatsby”より−
脚本・演出・・・小池修一郎
《CAST》
瀬奈じゅん 城咲あい 遼河はるひ 越乃リュウ 青樹泉
涼城まりな 憧花ゆりの 磯野千尋 ほか


グレート・ギャツビー(DVD)

禁酒法時代のアメリカ。
しかし、毎夜本物の酒が振舞われるパーティーが開かれるギャツビー邸。
その隣りに証券会社に勤めるニックが引っ越してきた。
彼は、ギャツビー邸に接する入り江の向こう岸に、ギャツビーの“永遠の恋人”が住んでいると聞かされる・・・。



昔、カリンチョさん主演で観て、すごく好きだった作品でした。
悲劇の結末ですし、あんまり楽しい話ではないんですが、
始まりのパーティーシーンやモグリ酒場でのダンスなど、
芝居の中に上手く小粋なジャズやタンゴが挿入されていて、とってもお洒落。

主題歌も好きだった〜〜〜。
今回観に行って、1幕ものが2幕ものになったので、
長くはなっていたんですが、歌はほとんど変わらずに使われていて、
うれしかったです。

さて瀬奈じゅんですが、前回の『ミーマイ』とは打って変わって、
渋〜〜い男前を演じました。
まあどうしても、私には杜けあきの面影がチラつくんですけど。
歌声がね、悪くはないんですが、カリンチョさんはいい声過ぎましたよね。
しかもたぶん彼女にキーを合わせて作った曲じゃないですか。
アサコさんの一番いい声を引き出す歌ではなかったですよね。

遼河はるひはお歌がちょっと苦手ですかね?
背が高くてカッコいいんですが、もったいないな〜。
ニックは以前は一路さんが演じた役柄。
やっぱりあの頃の雪組は歌が上手かった・・・・・。
でも、気のいい真面目なニックをよく演じたと思います。
違和感は全然なかったな。

そして、一番の注目は悪役、トム・ブキャナンでした。
これを演じたのは青樹泉。
名前は知っているんですが、顔とは全く一致しません、というお方でした。
調べたら99年入団だから、研9。
中堅どころのスターさんでした。
どうしても以前のと比べてしまって恐縮ですが、
海峡ひろきが演じたトムは、マジに悪い男だったんですよ。
でも、今回のトムは、本当はデイジーを愛しているんだけれど、
素直になれない男、って感じでした。
解釈はどっちが正しいのかはわからないんですけど。
ほとんど同じセリフを言っているのに、
こんなにも受ける印象が違うなんて思ってもみなかったですね。

なんてね、悪いところばかりではなかったですよ。
皆さん、なかなか良かったです。
でも、一番良かったのは越乃リュウが演じたギャングのボス。
黒いスーツをビシッとキメて、白いマフラーをサラリと垂らす。
かっこいいじゃないか〜〜〜〜〜!!!

『ミーマイ』の時も、執事かっこいい!!っと思ったし、
私、越乃リュウ、好きだわ。
ボスとして手下を引き連れて踊るダンスシーンなんて垂涎モノでしたよ。
あーゆーのを観ると、宝塚ってスバラシイと思っちゃいますね(笑)

オススメ度『グレートギャツビー』★★★★☆

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『ME AND MY GIRL』(‘08年)
宝塚月組公演『ME AND MY GIRL』2008年 東京宝塚劇場
作詞・脚本・・・L・アーサー・ローズ&ダグラス・ファーバー
脚色・・・小原弘稔
脚色・演出・・・三木章雄
《CAST》
瀬奈じゅん 彩乃かなみ 霧矢大夢 出雲綾 
遼河はるひ 明日海りお 未沙のえる 越乃リュウ ほか


ME AND MY GIRL[2枚組]

楽しいミュージカルだという印象があった『ME AND MY GIRL』なんですけど、途中涙ぐんでしまうほど、実は切ない想いのつまったミュージカルだったんだと思いました。
いや〜〜〜〜ホントに。

とにかく健気なサリーが可愛くてしかたがなかった。
ちょっとずつ変わっていくビルに引け目を感じて。
そんなビルのお荷物になりたくなくて。
それでも自分を愛してくれているビルが大好きで。
「人は笑ってるのに泣いているように見えるときがあるんだな」
なーんて、強がり言うサリーがとってもいじらしかった。

本公演でサヨナラの彩乃かなみ。
主演娘役として生の舞台を観るのは初めてだったんですけど、
歌がとても上手だし、愛らしいサリーが似合っていました。
かなみんの登場でも拍手が起こって、
彼女にとって特別な舞台なんだなと思いました。
でも、きっとあの歌唱力があればミュージカル界でも立派にやっていけそう。
また劇場でかなみんの歌声を聴けるのを楽しみにします。

ビルも面白かったですよー。
アサコさんもトップ公演を観るのは初めて。
最近、月組を全然観ていなかった私なのです。
笑いがドッと起こるところは少なかったけど、
それはかなりの人がセリフを覚えてしまっているからではないでしょうか。

一番の見せ場は“街灯によりかかって”のシーン。
ビルも切な〜〜〜い(涙)
街の友達と踊ったりして楽しそうだからこそ、
そのあと、恋人たちの中をサリーを探し回り、
やっと見つけたと思ったら・・・・それは幻・・・・・・。
すごくすごく悲しかった。

でも、だからこそ最後のハッピーが効いてくるんでしょうね!

少し残念だったのは、銀橋をほとんど使用しないこと。
本編では2回しか通らないの。
だから舞台が遠い感じがした。
海外ミュージカルの原型を壊さないようにした配慮なのかな。
でも、宝塚って銀橋があるぶん舞台が遠いでしょう?
もうちょっと前に出てきてくれないと寂しい気がする。
サリーの歌とか、ほとんど舞台に一人で歌うんだから、
銀橋を通っちダメなのかな?

すっごく楽しみにしていた“ランベスウォーク”も降りてくる人の人数が少なくてびっくりしちゃった。
主要人物が降りてくるから嬉しいんだけど、
もっといっぱいの人が客席の間を通るものだと思ってたのよ〜。


さてと、ここまで真面目な感想でした。
ここからコム語り(笑)

みりおジャッキーがコムさんに似ているという噂を聞いて(別に狙ってこの日を取った訳ではないんですが)、それも楽しみにしてたんです。
で結果は、遠目では似てました〜〜〜〜!!!

写真を見ちゃうと、似ているような似ていないような・・・。
違うところはお鼻の形。
みりおくんのお鼻はツンっとした形です。
檀れいの鼻に少し似ている、といえばわかっていただけるかしら・・・。
でも、なんか似ている。
輪郭が似てるのかなぁ???

私、15列目にいたんですけど、観ていてなんか無意味にドキドキ。
「コムさんじゃないから〜〜〜〜」と思っても、なんかドキドキ。

しかし、すごい抜擢でしたよね。
ジャッキーといえば、涼風真世→真琴つばさ、と2番手〜3番手の役どころだったのに(ジャッキーを演じられるスターさんがいないのはわかりますが)、新公トップとはいえまだ彼女研5ですよ。
劇団のプッシュを感じますねぇ。
役柄を上手にこなしていた印象は受けましたね。
そして、男役が女役をしているっていう風にはあんまり見えませんでした。
隣りに立っているあひさんが、あまりにもデカイからということもあるでしょうけど。
これから男役としてどう化けるかが楽しみですね。

オススメ度『ME AND MY GIRL』★★★★★

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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 20:53 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
宝塚月組公演『エリザベート〜愛と死の輪舞〜』
宝塚月組公演『エリザベート』2005年
演出・・・小池修一郎
《CAST》
彩輝直 瀬名じゅん 初風緑 霧矢大夢 大空祐飛 ほか

雪組(07年)→宙組→雪組(初演)ときて、月組バージョンを観ました。

アサコさんがエリザベートだと聞き、えらい驚いたんですけど、
子供時代のシシィには唖然としました(笑)
デカ過ぎる・・・というか、肩幅あり過ぎる・・・?
演技も歌も不自然なことこの上なし、って感じでしたねぇ。
でも、後半になるにつれ(慣れもあることを否定はしないけど)、
だんだんしっくりくるようになりました。
歌だって、“私が踊るとき”とか、結構立派なもんでしたよ。
ソプラノ、相当練習したんでしょうねぇ。

でも、なんで男役起用でやったんでしょ?
この時代、宝塚を全然見てなかったので背景が良く分からないんですけど、紫吹淳と映美くららがやめて何作目?
映美くららのあと、娘役トップを作らない時期があったみたいですね。
で、その時ちょうど瀬名じゅんで『エリザベート』。
映美くらら嬢はエリザベート役者じゃなかったのかな???
かすかに劇団の陰謀のかほりが・・・・・????

彩輝直のトート閣下のテーマカラーはシルバーでしたね。
●一路さん→パープル
●ズンコさん→ブラウン
●ミズさん→グリーン(・・・てか、爬虫類)
髪の色とメイクと衣装を見ていると、そんな感じがしますよね〜。
特にご贔屓の方ではないんですけど、
なかなか良かったかな。
まあ、語れるほどここが良かった〜〜〜ってこともないんですけど(笑)
ただ、「こんなに声のかすれている人だったっけかな?」と思いました。
この撮影時がたまたまなのかはわかりませんが。

ルキーニは霧やんでした。
学年ではゆーひさんの方が上なのに、
この時はもう霧やんの方がいい役をやっていたんですね。
霧やんのルキーニは他の組の誰よりも3枚目っぽかったです。

紫城るいがリヒテンシュタインをやっているのには驚きました。
ソロもあるし、いい役ではあるんですけど、
将来のトップ娘役がやるような役ではない気がするんですが・・・。
でも、るいるい自体があんまり路線娘役って感じもしないんですけどね。

再演モノはどうしても比べて見てしまいますね。
オサトートは俺様トートだったとか。
機会があったら、花組バージョンも見てみたいです。


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| 宝塚歌劇団(観劇感想*月組) | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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